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☆31日、日本人の出生数が死亡数を下回る「自然減」は2013年、24万4千人で過去最大だったことが、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。自然減は7年連続。出生数は統計の残る1899年以降で最少の103万1千人だった。
日本の人口は2005年に初めて自然減に転じた。2006年には出生数が増えて「自然増」となったが、2007年から再び自然減に。減少数は2010年に10万人、2011年に20万人を突破した。
出生数は2012年より6千人減り、3年連続で最少を記録した。ただ、減少幅は2012年(1万3、575人)、2011年(2万498人)に比べて小さい。合計特殊出生率について「2013年は2012年(1.41)と同程度だったのではないか」とみている(1月2日:日本経済新聞より)