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☆平成23年度に年金や医療などに支払われた「社会保障給付費」は、高齢化の進展に加えて、東日本大震災が発生した影響などで107兆円余りと過去最高となったことが厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所のまとめで分かった。
それによると、平成23年度の「社会保障給付費」は107兆4,950億円で、前の年度より2兆8,156億円、率にして2.7%増え、過去最高となった。国民1人当たりで見てみますと84万1,100円で、前の年度より2万3,700円、率にして2.9%増えた。
分野別では、「年金」が53兆623億円で0.2%、「医療」が34兆634億円で3.5%、介護などの「福祉その他」が20兆3,692億円で8.4%、それぞれ前の年度より増えた。
また東日本大震災の発生を受けた社会保障費用は、被災者の生活再建や医療・介護保険の自己負担の減免などで、合わせて9,730億円だった。(12月6日:NHKより)