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☆厚生労働省は、自営業者などが加入する国民健康保険について、来年度から、給与の収入が1,000万円以上の単身世帯で年間に支払う保険料の上限額を、今の65万円から2万円引き上げて67万円にする方針。
厚労省は、経済力に応じた負担を求めることを基本に社会保障制度の改革を進めていて、自営業者や非正規労働者などが加入する国民健康保険について、保険料の見直し案をまとめた。
それによると、給与の収入が1,000万円以上の単身世帯で、来年度から、年間に支払う保険料の上限額を、今の65万円から2万円引き上げて67万円とする方針。
また、一緒に納めている介護保険の保険料も上限額を2万円引き上げ、年間14万円にするとしている。
一方、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料も見直す方針で、年金の収入が847万円以上の人は、上限額を2万円引き上げて年間57万円にするとしている。(11月6日:NHKより)