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☆難病患者への医療費助成制度の見直しを巡り、ALS(筋萎縮性側索硬化症)など神経難病の6患者団体は2日までに、軽症者を助成対象に入れることなどを求める要望書を厚生労働省に提出した。
先月29日に厚労省が難病対策委員会で示した素案は、医療費の自己負担割合を現行の3割から2割に減らした上で、所得に応じて負担を求めている。これまで医療費が全額支給されていた重症患者にも一定の負担を求め、軽症者は原則として助成対象外としている。(11月2日:日本経済新聞より)