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☆急病患者に対応する急性期の病院に務める看護職員の68%が腰痛を抱えていることが7日、日本医療総合研究所(東京)の調査でわかった。
調査によると、腰痛を訴えた職員のうち、仕事中の痛みの症状について「時々痛みを感じる」が半数以上で最も多く、「休憩を取るほどではないが、かなり痛い」(19%)、「だるい」(14%)と続いた。
また腰痛の発症について「ここ1年間」と答えた人は76%、「看護職についてから」は85%に上り、長期間の勤務で痛みに悩まされる人の割合が増えることも判明。腰以外にも肩、首、腕の痛みを訴える人も見られた。
腰への負担が強い動作については、「ベッド上での移動」(64%)が最も多く挙げられた。「オムツ交換」も56.8%で、半数以上の人が負担に感じていた。(10月7日:日本経済新聞より)