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☆厚生労働省は12日、認可保育所を希望しながら入所できない「待機児童」の数が、今年4月1日時点で2万2、741人だったと発表した。待機児童をゼロにした横浜市など政令指定都市を中心に、都市部の自治体が保育所整備を進めたため、3年連続で減り、減少数は2、084人と前年の731人から大きくなった。
ただ待機児童数は依然として2万人台と高い水準にあり、安倍政権は2017年度までに待機児童をゼロにすることを目指し、2014年度までの2年間で約20万人分、2017年度までの5年間で約40万人分の保育の受け皿を整備するとしている。(9月12日:日本経済新聞より)