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☆生活保護費のうち、食費や光熱費など生活費部分についての段階的な引き下げが今月から始まり、早い自治体では、1日、減額された保護費が支給された。
生活保護を受けている人は、ことし4月の時点で全国でおよそ215万人と、依然として増える傾向が続いていて、今年度の生活保護費は3兆7,000億円に上る見通し。
政府は、生活保護費のうち、食費や光熱費などの生活費部分について、去年までの5年間の物価の下落を勘案するなどして今月から3年かけて総額で670億円程度を段階的に引き下げます。
厚生労働省によると、この見直しで、夫婦と子どもの世帯や都市部に住む世帯を中心に最大で10%減額される。
今月の引き下げでは、最終的な引き下げ額の3分の1程度が減額されるということ。(8月1日:NHKより)