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☆仕事を求めている人1人に対し企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、先月は前の月と比べて0.01ポイント高い0.90倍となり、5年前のリーマンショック前の水準に戻った。
厚労省によると、5月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除き0.90倍で、前の月の4月と比べて0.01ポイント上がり、3か月連続で上昇した。
有効求人倍率が0.90倍まで達したのは、平成20年6月以来、4年11か月ぶりで、リーマンショック前の水準に戻った。
新規の求人数は、前の年の同じ月に比べて6.5%の増加となって、産業別にみると、宿泊業・飲食サービス業が23.2%、職業紹介や労働者派遣業などのサービス業が12.1%、建設業が10.1%、それぞれ増加した。
一方、製造業は2.8%のマイナスで、12か月連続で前の年の同じ月を下回った。(6月28日:NHKより)