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☆ことし4月入社の新入社員は、1つの仕事や持ち場を長い期間経験するよりも、さまざまな仕事や持ち場を経験して、会社全般の仕事を見渡せるゼネラリストを目指す傾向が過去20年間で最も強くなっていることが、民間の調査機関の調べで分かった。
この調査は、日本生産性本部が新入社員を対象に毎年行っているもので、ことしは1,931人から回答を得た。
それによると、今の会社に一生勤めようと思っている人は55.5%で、リーマンショックがあった平成20年の翌年以降、5年連続で半数を超えた。
また、1つの仕事を長く経験する職場か、さまざまな仕事を経験する職場のどちらを希望するか尋ねたところ、さまざまな仕事を経験する職場が58.4%と過去20年間で最も高くなり、専門的な業務を行うスペシャリストよりも、会社全般の仕事が見渡せるゼネラリストを目指す傾向が強いことが分かった。
さらに、職場の重要な情報が聞けそうな飲み会と、学校時代の友人との私的な飲み会のどちらを優先するか聞いたところ、「職場の飲み会に出る」が64.3%で、これも過去最高になった。(4月29日:NHKより)