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☆、厚生労働省は、派遣労働者などが契約を打ち切られて失業し、寮からも退去を迫られるケースが急増していることを受けて、15日から全国の187のハローワークに特別の相談窓口を設け、住まいの確保や再就職の支援を始めた。
景気の悪化に伴って仕事を失う非正規労働者は、少なくとも3万人を超えていて、東京都内の各窓口には、「契約を打ち切られ、すぐ寮を出なければならないが、どうしたらよいか」といった相談が相次いだ。窓口では、希望に応じて、当面の住宅費や生活費を貸し付けたり、雇用保険で整備された「雇用促進住宅」への入居を勧めたりしている。また、従業員の寮がある会社からの求人を優先的に紹介するほか、就職活動をめぐる悩みごとなどの相談にも応じ、仕事を失った人たちの支援を進めることにしている。(12月15日:NHKより)