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☆10月の中小企業の景気判断は、この10年で最悪の水準まで悪化していて、従業員の雇用も減少に拍車がかかっていることが中小企業団体の調査でわかった。
この調査は「全国中小企業団体中央会」が加盟する団体の役員らおよそ2700人を対象に、毎月、行っている。現在の景気について、「好転している」という回答の割合から「悪化している」という回答の割合を差し引いた10月の景気判断の指数は、マイナス72.7ポイント。これは前の月より3.7ポイント悪化し、この10年で最悪の水準となっている。また、従業員の雇用が「増加している」という回答の割合から「減少している」という回答の割合を引いた雇用に関する指数も悪化し、マイナス20.6ポイントで、減少に拍車がかかっている。(12月14日:NHKより)