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☆働く人たちに景気の実感を聞く「景気ウォッチャー調査」は、冬物商品の販売が増えたことなどから、景気の現状を示す指数が先月は、4か月ぶりに改善した。
この調査は、内閣府が全国の企業や小売店などの現場で働いている2,000人余りを対象に、3か月前と比べた景気の実感を調べたもの。
それによると、先月は景気の現状を示す指数が40.0と、前の月を1ポイント上回り4か月ぶりに改善した。
また、先行きを示す指数も41.9と前の月を0.2ポイント上回り、7か月ぶりに改善した。
(12月10日:日本経済新聞より)