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☆厚生労働省は相次ぐ派遣社員の契約解除などに対応するため、失業者向け職業訓練の対象者数を拡大する。訓練者数を3万5,000人上積みし、2009年度合計で約19万人規模とする。今後、雇用の受け皿として期待できる介護やIT(情報技術)分野の技術を身につけてもらう。
介護分野では、介護の必要な高齢者の増大で職員が足りない状況が続いているため、高齢者の入浴などを支援するホームヘルパーの資格や介護福祉士を合わせて約9,800人養成する訓練を用意する。IT分野ではプログラミング系の資格を取得できる訓練を約5,300人分増やす。このほか簿記など事務系能力などを身につける短期訓練の対象者数も増やす。(12月13日:日本経済新聞より)