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☆厚生労働省のまとめによると、年金記録問題で2010年4月から2012年3月までの2年間に、1,000万円を超える額の年金が回復した人は少なくとも867人に上り、最高額は65歳の男性の3,270万円だった。
厚労省は、2010年4月上旬から、20123月末までの2年間に年金記録が回復した事例のうち、回復額が大きいものについて概要をまとめた。
それによると、1,000万円を超える額の年金が回復した人は少なくとも867人に上り、このうち3,000万円を超えた人は6人、2,000万円を超えた人は100人だった。
最高額は65歳の男性の3,270万円で、年金記録の名前のフリガナが一部違っていたため、344か月分の厚生年金の記録が加入期間に反映されていなかった。
また84歳の女性は、旧姓当時の275か月分の厚生年金の記録が加入期間に反映されておらず、合わせて3,210万円の年金が回復したという。(11月11日:NHKより)