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☆国民健康保険の保険料を親が滞納しているため、保険証を持たない中学生以下の子どもが安心して医療が受けられるよう、臨時の保険証を発行するとした国民健康保険法の改正案が11日の衆議院本会議で全会一致で可決され、参議院に送られました。
国民健康保険法では、親が病気になって収入がないなど特別な事情がないのに、1年以上、保険料を滞納した場合、子どもの分を含めて、市町村に保険証を返還しなければならず、こうした理由から保険証を持たない中学生以下の子どもは全国で3万人以上に上っています。改正案では、親が保険料を滞納していても安心して医療が受けられるよう、中学生以下の子どもには、臨時の保険証を発行したうえで保険料を不当に滞納していないか確認するため、親と面談したうえで半年ずつ更新するとしています。(12月11日:NHKより)