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☆経済産業省は若者らの小規模な起業を促すため、来年度から1社あたり数百万円程度の小口の助成制度を創設する。従業員が数人?十数人の規模の企業を想定し、5年で約1万社を支援。
新設する制度は「“ちいさな企業”未来補助金」。通常、政府の助成事業は1,000万円以上の大規模なものがほとんどで、百万円規模の小さなものは珍しい。申請を受け、起業時に事業にかかる経費を補助する。
海外市場の開拓を目指す中小企業のために数千万?1億円程度の資金も用意する。先代の資産を元に第2の創業を目指す経営者にも、数千万円規模の助成制度を作る。
申請するには事業計画を作る段階から、起業経験のある経営者や金融機関、専門家の支援を受けるのが条件となる。(8月29日:日本経済新聞より)