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栗原社会保険労務士事務所

生まれた赤ちゃん 戦後最少に

☆去年1年間に生まれた赤ちゃんは105万7,000人で、戦後、最も少なくなったことが厚生労働省の推計で分かりました。これは亡くなった人より20万人余り少なく、急速な少子高齢化が進むなかで人口減少が加速していることがうかがえる。

   厚労省の推計によると、去年1年間に生まれた赤ちゃんは105万7,000人で、おととしよりおよそ1万4,000人減少し、戦後、最も少なくなった。一方、亡くなった人は高齢化と東日本大震災の影響で、おととしよりおよそ6万4,000人多い126万1,000人と推計されている。その結果、平成19年から5年連続で出生数が死亡数を下回る「自然減」になり、その差は20万4,000人と、初めて20万人を超え、急速な少子高齢化が進むなかで人口減少が加速していることうかがえる。また、1人の女性が一生に産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は、おととしの1.39と同じ程度になる可能性が高いということ。(1月1日:NHKより)

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