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☆内閣府が24日発表した「国民生活に関する世論調査」(10月13日?11月6日に全国の20歳以上の男女1万人に面接方式で調査し、6,212人が回答)によると、将来と現在の生活についての設問に「毎日の生活を充実させて楽しむ」と回答した割合が前年比3.0ポイント増の61.0%と過去最高となった。「貯蓄や投資など将来に備える」は31.5%と1.0ポイント減少。
生活水準が去年と比べて「向上している」と感じる人は5.1%と1.1ポイント増、「低下している」は24.4%と2.3ポイント減少した。一方、今後の生活の見通しは「悪くなっていく」と回答した割合が30.8%と4.1ポイント増えた。「良くなっていく」はほぼ横ばいで8.7%、「同じようなもの」が57.7%と4.7ポイント減った。
東日本大震災後に強く意識するようになったことは「節電に努める」が59.0%と最も多く、「災害に備える」(44.9%)、「家族や親戚とのつながりを大切にする」(40.3%)などが挙がった。(12月24日:日本経済新聞より)