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☆社会保障と税の一体改革で政府が進めている厚生年金と共済年金の一元化で、共済年金だけにある給付の上乗せ部分の取り扱いについて、民主党内では、完全に廃止するよう求める意見の一方で、新たな制度を作ることを視野に廃止に慎重な意見も根強く、調整が難航することも予想される。
社会保障と税の一体改革で、政府は、公務員が加入する共済年金について、サラリーマンが加入する厚生年金に合わせる形で一元化するとしており、来年の通常国会への法案の提出を目指している。共済年金には、「職域部分」と呼ばれる、厚生年金にはない、給付の上乗せ部分があるが、政府がまとめた一体改革の「骨子案」では、いったん廃止するものの、その後の扱いは、人事院が行う民間の企業年金や退職金などについての調査結果を踏まえて、検討を進めるとしている。(12月15日:NHKより)