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☆解雇や雇用契約の打ち切りなどで仕事を失い、雇用保険の失業給付を受けた人はことし9月の時点で60万人余りに上り、新たに受給を始める人が急激に増えていることがわかりました。
厚生労働省によると、勤務先から解雇されたり、雇用契約を打ち切られたりして仕事を失い、雇用保険の失業給付を受けた人は、ことし9月の時点で60万6000人余りに上った。これは去年の同じ月と比べて2.6%増え、失業給付を受けた人は、去年5月以来1年4か月ぶりに前年比で増加に転じた。このうち9月から新たに失業給付を受け始めた人は12万5000人余りと、去年の同じ時期より12.5%増えた。新たな受給者が前年比で10%以上増えたのは、平成14年7月以来6年2か月ぶり。(11月27日:NHKより)