埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

正規社員の収入　非正規社員の２倍

社会学者のグループの調査により
?正規雇用と非正規雇用で収入に２．１倍の格差が生まれていることがわかりました。

?最終学歴が高くない人ほど非正規雇用になりやすく、平成４年以降では、高校中退を含めた中学卒業の人が、非清雇用で働く確率は、高卒の人の２倍、大卒の人の３．８倍に上ることや、いった ん非正規こようになると、なかなか正規雇用の仕事に就けないことがわかりました。

　 この調査は、職業や学歴などによる格差をテーマに、社会学者のグループが、１０年に１度、全国規模で行っているもので、平成１７年の調査で、初めてパートや派遣社員などの非正規雇用の問題に焦点を当て、大手企業の社員や工場で働く人などさまざまな職業の５，７００人を対象に調べたものです。（４月６日ＮＨＫニュースより）