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☆厚生労働省のまとめによると、平成21年度の後期高齢者医療制度に加入する75歳以上の高齢者1人当たりの医療費の平均額は、86万9,000円で、74歳以下のおよそ3倍に上っている。
それによると、後期高齢者医療制度に加入する75歳以上の高齢者1人当たりの医療費の平均額は、平成21年度、前の年度より1万7,000円増えて86万9,000円だった。一方、自営業者らが加入する国民健康保険の74歳以下の加入者1人当たりの医療費の平均は28万5,000円で、75歳以上の高齢者の医療費は74歳以下のおよそ3倍に上っている。これについて厚労省は「75歳以上の高齢者は、長期的な入院が必要な循環器系の病気などにかかることが多いことが要因ではないか」としている。(8月14日:NHKより)