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☆景気の悪化で、今後1年間に失業する不安を感じている人は4人に1人に上り、特に派遣やパートなどの非正規労働者で不安が高まっていることが、連合総研の調査でわかった。
この調査は、連合総研が民間企業に勤める20歳以上60歳未満の労働者を対象に毎年4月と10月に行っているもので、先月はおよそ800人が回答した。
今後1年間に失業する不安を感じているか尋ねたところ、「かなり感じる」が5.6%、「やや感じる」が18.2%のあわせて23.8%(4月比5.6%増)で、全体の4人に1人に上り急激に悪化した。特に派遣やパートなどの非正規労働者では31.1%に達し、失業の不安が広がっていることがわかった。
収入別にみると、失業の不安が最も高いのは年収が200万円未満の低所得の人たちで、27.1%を占めている。また今後1年間に賃金収入がどうなると思うか尋ねたところ、「減る」が23.8%で3年ぶりに「増える」を上回まった。(11月23日:NHKより)