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☆中小企業のサラリーマンなどが加入する「協会けんぽ」は、今後の保険料について、いわゆる団塊の世代が65歳以上の高齢期を迎える4年後には、現役世代の一層の負担に頼らざるをえないとして、今の9.5%から11%に引き上げる必要があるという試算をまとめた。
中小企業のサラリーマンやその家族ら3,500万人が加入する「協会けんぽ」は、定年を迎え脱退した人たちの医療費の一部も負担しており、現役世代が定年を迎えた高齢者を支える形になっている。「協会けんぽ」の試算によると、高齢者化の進展に伴って「けんぽ」の負担金は増え続け、来年度・平成24年度には、保険料は、今の全国平均の9.5%から9.9%に引き上げる必要があるとしている。さらに、団塊の世代が65歳以上の高齢期を迎える4年後の2015年度には、11%にまで引き上げる必要があるとしており、加入者の平均的な月収28万円のサラリーマンの場合、4年後には、今より月額2,100円負担が増えることになる。(6月8日:NHKより)