主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆政府は7日の閣議で、2011年版「子ども・若者白書」を決定した。若者の失業率は10代で10%に迫る高水準で推移し、不景気の影響で若者の厳しい雇用環境が続いている。
2010年の失業率は、15?19歳で9・8%(前年比0・2ポイント増)、20?24歳で9・1%(同0・1ポイント増)、25?29歳は前年と同様の7・1%だった。いずれも、全年齢計の5・1%を上回った。10代の失業率は2002年に12・8%と、データの比較が可能な1968年以降で最悪を記録した後、低下傾向が続いていたが、2年連続で上昇した。15?34歳のフリーターの人数も前年比5万人増の183万人に上り、2年連続で増加した。(6月7日:読売新聞より)