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☆節電対策の一つとして、勤務時間を早める「サマータイム」を導入する動きが企業などで広がっていて、1日から東京都内の飲料メーカーでも始まった。
1日から「サマータイム」を始めたのは、東京に本社がある飲料メーカーで、9月末まで所定の勤務時間を1時間繰り上げて午前8時から午後4時半までとする。あわせてポロシャツ姿での通勤も認め、1日朝は軽装で7時台に出勤する社員の姿が多く見られた。男性社員は「朝早く起きるのがつらいと思いますが、効率を考えたら、早く来て早く帰るほうがいいと思います」と話していた。また、女性社員は「通勤の電車がすいていて座れたので、とても楽でした」と話していた。サマータイムは、欧米では国全体で実施しているが、日本ではまだ導入の予定はなく、電力不足への対策の一つとして、ことし、企業などが独自に実施する動きが広がっている。(6月1日:NHKより)