主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆厚生労働省は「社会保障と税の一体改革」で、外来患者が受診したときに従来の窓口負担とは別に、定額の上乗せ料金を徴収する方向で検討に入った。1回100?200円程度を想定しており、2015年度をめどに実施を目指す。
新たに上乗せ負担を求めるのは「受診時定額負担制度」。医療費の自己負担は通常、小学校入学前までが2割、小学生から69歳までが3割、70歳以上が1割だが、すべての患者が追加して料金を支払う。初診時に200円、再診時に100円を求める案が出ている。たとえば初診の医療費が5,000円の場合、一般的な患者負担は3割の1,500円だが、新制度では1,700円を払う。(5月18日:日本経済新聞より)