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☆サラリーマンが個人で年金を運用する「確定拠出年金」について、金融危機の影響で資産が目減りするケースが相次ぎ、投資の対象を切り替える「預け替え」が急激に増えていることがわかりました。
「確定拠出年金」は、サラリーマンが株や債券などの金融商品の中から、みずから投資先を選んで運用するもので、運用が順調なら将来、受け取る年金の額が増え、不調だと元本を下回ります。今回の金融危機で株安と円高が進んだ影響で、確定拠出年金の資産が目減りするケースが相次ぎ、投資の対象を別の商品に切り替える「預け替え」が急激に増えていることがわかりました。確定拠出年金を導入する企業は、7年前に制度化されて以降、増え続け、ことし9月末の時点でおよそ1万1000社、加入者は300万人余りに上っています。確定拠出年金の運用に関心が薄かった人も、これだけ株価が動いているため自分の資産が気になり、預け替えの急増につながっているのではないか。(11月14日:NHKより)