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☆国民健康保険の平成21年度の保険料の収納率は88.01%と、前の年度をさらに下回って過去最低の水準となっていることが明らかとなった。、
厚生労働省によると、自営業者や農家などが加入する国民健康保険は、去年3月現在で3、566万人が加入しており、平成21年度の保険料の収納率は、金額ベースで88.01%だった。これは過去最低を記録した前の年度をさらに0.34ポイント下回り、今の制度が始まった昭和36年度以来最低の水準となった。この結果について厚労省は、景気の悪化が主な要因ではないかと分析している。また、昨年度の国民健康保険の決算は、収納率の低下や医療費の増加などによって、実質的な収支が2、633億円の赤字の見込みとなっている一方、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度は、508億円の黒字となる見込み。(2月4日:NHKより)