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☆働く人たちに景気の実感を聞く先月の「景気ウォッチャー調査」は、家電のエコポイント制度の変更を前にした駆け込み需要などで、景気の現状を示す指数が4か月ぶりに上昇した。
この調査は、内閣府が全国の企業や小売店などで働いている2、000人余りを対象に、3か月前と比べた景気の実感を聞くもので、結果は指数で表される。それによると、景気の現状を示す指数は43.6と、前の月を3.4ポイント上回って4か月ぶりの上昇となった。これは、今月から家電のエコポイント制度が変更され、もらえるポイントがおよそ半分に減ることから、変更を前にテレビなどを買い求める駆け込み需要が多かったことや、気温が低くなって冬物衣料品の売れ行きが好調だったことなどによるもの。一方、先行きについては、急激な円高がいくぶん落ち着いていることなどから、指数は41.4と、前の月を0.3ポイント上回って2か月ぶりに上昇した。(12月8日:NHKより)