主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆厳しい雇用情勢が続くなか、ことし8月に生活保護を受けた世帯は、これまでで最も多いおよそ140万世帯に上ったことが厚生労働省のまとめでわかった。
厚労省によると、ことし8月に生活保護を受けた世帯は全国で139万9、237世帯と、前の月より9、488世帯増えて過去最多となった。増えた世帯の内訳は▽「高齢者」が2、021世帯、▽「母子家庭」が982世帯、▽「障害者」が1、057世帯で、最も多かったのは▽仕事を失った人を含めた「その他の世帯」で3、837世帯となっている。生活保護を受ける世帯は雇用情勢の悪化とともに急増し、この1年間でおよそ14万4、000世帯、率にして11%余り増加している。これに伴って、生活保護を受けている人の数も前の月より1万3、388人増えて、193万7、286人に上った。(11月28日:NHKより)