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☆後期高齢者医療制度(後期医療)で、サラリーマンらの家族に扶養され、本人は保険料を負担していなかった約200万人が、今月から保険料を支払うことになる。原則として15日に支給される年金から天引きされる。全国平均で月額350円。
4月以降、納付書(請求書)などで保険料を払っていた人の中にも、年金天引きに変わるケースがある。
対象となるのは、
(1)3月までサラリーマンとして被用者保険に加入していた人=約35万人
(2)4月に天引きの準備が整わず、10月に先延ばしした29市区町村(横浜市、さいたま市、東 京都内の14区など)に住む人=約90万人。
国民健康保険の加入者でも年金からの天引きが始まる。対象は、65?74歳だけの家庭の世帯主約300万人だ。
保険料を年金から天引きすることへの批判が強かったため、政府は一定の条件を満たした人については、10月分から口座振替に変更できるようにした。約20万人が口座振替に変更する見込み。(10月13日:朝日新聞より)