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☆日本年金機構は5日、コンピューターで管理している年金記録5,095万件が該当者不明になった問題で、これまでに1197万人の記録が見つかり、基礎年金番号との統合で記録が回復したことを明らかにした。
日本年金機構はこれまで、持ち主が判明した記録の件数を公表してきたが、人数を集計したのは初めて。記録の件数でみると1,504万件で、1人当たり平均1・3件の記録が見つかった計算になる。
日本年金機構は、持ち主が判明しない記録のうち、本人が死亡しているとみられる記録や、「ねんきん特別便」をきっかけに作業が進みつつある記録が計約2,600万件にのぼる一方、残る約1,000万件はいまだに手がかりがつかめていないことも明らかにした。(10月6日:読売新聞より)