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☆うつ病など精神疾患を抱えた人の自宅を訪問し支援するため、厚生労働省は2011年度に、精神科医や看護師らでつくる専門家チームを医療機関に設置するモデル事業を、全都道府県で始める。
厚労省によると、精神疾患があっても、偏見を気にして病院に行かなかったり、途中で治療をやめたりして症状が悪化する人が少なくない。
国内の自殺者数は12年連続で年間3万人を超え、うち約3割は、うつ病などの精神疾患が原因。
チームは精神科医や看護師、作業療法士、精神保健福祉士など数人で構成。家族らからの依頼を受け自宅を訪れて家族や本人と話し合い、通院治療などにつなげていく。(9月25日:東京新聞より)