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☆特別養護老人ホームなど介護施設で亡くなった人は、去年1年間で5万人近くに上り、終末期の入所者に施設で最期を迎えてもらおうとする取り組みの広がりを受けて、この10年で2倍以上に増えていることがわかった。
厚生労働省によると、去年1年間に死亡した人は全国で114万1,865人で、これまでで最も多くなっている。亡くなった場所の内訳をみますと、最も多かったのは医療機関で亡くなった人で、92万3,158人に上り、全体の80.8%を占めている、。次いで、自宅で亡くなった人が14万1955人で全体の12.4%、特別養護老人ホームなどの介護施設で亡くなった人が4万9,414人で全体の4.3%となっている。この10年では、介護施設で亡くなった人の数が2倍以上に増えていて、背景には、終末期の入所者に住み慣れた施設などで最期を迎えてもらう「看取り(みとり)」の取り組みが広がっていることがあるとみられている。(9月19日:NHKより)