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☆ 厚生年金の記録のうち、改ざんが疑われるケースがおよそ6万9000件あることが明らかになった問題に関連して、社会保険庁が厚生年金の記録を調べた結果、年金の支給額を決める基準となる月給の記録が大幅に引き下げられたケースが、およそ75万件あることなどがわかりました。
社会保険庁がコンピューターで管理している昭和61年以降の厚生年金の記録を調べた結果、年金の支給額を決める基準となる月給の記録が、5等級以上、金額にしておおむね5万円以上と、大幅に引き下げられたケースがおよそ75万件あったということです。このほか、半年以上さかのぼって記録が変更されたケースがおよそ53万3000件、記録が変更された前後に厚生年金からの脱退手続きが行われたケースがおよそ15万6000件あることがわかりました。