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☆厚生労働省の「高齢者医療制度改革会議」は20日、2013年度に導入予定の新しい高齢者医療制度の中間報告を正式に了承した。75歳以上の約8割を市町村が運営する国民健康保険(国保)に移し、国保内で75歳か65歳以上で区分。別勘定で管理し、負担と給付の関係を明確にするのが狙いだ。
いまの後期高齢者医療制度も75歳以上で独立した保険制度をとっており骨子は維持した。だが民主党は野党時代に同制度を「年齢で差別するひどい制度」などと非難してきただけに、骨格を維持したことには反発も出そうだ。(8月20日:日本経済新聞より)