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☆日本経団連は24日、大手企業による冬のボーナス交渉の1回目の集計結果を発表した。妥結額の平均は90万4,885円で、前年末と比べ0.03%減った。2.42%減少した2002年以来、6年ぶりの前年割れとなり、食品や自動車など5業種がマイナスだった。
製造業は0.3%増の91万9、461円、非製造業は2,4%減の82万2,473円。業種別にみると食品と紙・パルプが3年連続のマイナス。鉄鋼と自動車も2年連続下がり、セメントは3年ぶりの減少となった。最大の下落率は鉄鋼の5.06%。一方で金融危機の前は荷動きが活発だった造船の上昇率が5.64%となり、機械金属に並んで最大の上げ幅だった。(10月25日:日本経済新聞より)