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☆認可保育所を希望しながら入所できない「待機児童」は昨年10月時点で4万6,127人となり、前年同月と比べて493人減少したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。
年齢別では1、2歳児が2万2,777人で約5割に上った。1万7,628人だった0歳児と合わせると、3歳未満が9割近くを占めた。
政令市や中核市を除く都道府県別では東京が1万105人で最多。大阪1,915人、埼玉11,825人と続いた。
厚労省は同日、昨年3月末時点の全国の認可外保育所の入所状況も公表。入所児童は18万4,959人で、前年同月から1,148人減少。施設数は160カ所増の7,739施設だった。(3月27日:日本経済新聞より)