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☆働き手が2035年にピーク時の2000年から約2割減少――。国土交通省は15日、1都3県の生産年齢人口(15?64歳)が2035年に2000年から450万人減るとの推計を明らかにした。東京23区人口(900万人)の半分、または横浜市の人口(370万人)を大幅に上回る働き手がいなくなることを示す。
国土交通所省が15日発表した2011年度版「首都圏白書」にまとめた。
高齢者人口は増加の一途をたどり、2035年には東京圏の総人口に占める割合が32%になる。高齢者人口の増加率は関西圏や名古屋圏を大きく上回ると分析した。
とりわけ85歳以上の独り暮らしの高齢者が神奈川県東部、千葉県西部、埼玉県南部の市町で急増するとしている。(6月16日:日本経済新聞より)