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☆総務省が「こどもの日」に合わせて4日に発表した4月1日現在15歳未満の子供の推計人口は、前年より15万人少ない1,649万人だった。32年連続の減少で、比較可能な1950年以降の最少を更新した。総人口に占める割合は0.1ポイント低い12.9%で、39年連続で低下。
男女別の子供の数は、男子が844万人で女子が804万人。3歳ごとの年齢層を区切ると中学生に当たる12?14歳が355万人で最も多く、小学校高学年(9?11歳)の340万人が続いた。最も少なかったのは0?2歳の316万人だった。
都道府県別にみると、昨年10月1日現在で前年に比べ、増加したのは東京都と沖縄県のみ。人口に占める子供の割合は沖縄県の17.6%が最も高く、滋賀県の14.8%、佐賀県の14.4%と続いた。最も低かったのは秋田県で11.1%だった。(5月5日:日本経済新聞より)