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☆全国で生活保護を受給している人が7月時点で205万495人となり、戦後の混乱の余波で過去最多だった1951年度の204万6,646人(月平均)を超えたことが9日、厚生労働省の集計で分かった。世帯数も148万6,341世帯と過去最多を更新。生活保護の支給総額は3兆円を超えており、国や自治体の財政負担が年々大きくなっている。
厚労省によると、7月時点の生活保護の受給者は前月と比べて8,903人増えた。東日本大震災の影響で今年3月には前月より約3万2,000人増えて200万人を突破。5月以降は毎月約1万人のペースで増加。世帯数も前月と比べて6,730世帯増えた。(11月9日:日本経済新聞より)