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☆厚生労働省がまとめた労働争議統計調査によると、2012年の労使対立は比較可能な1957年以来、過去最少となった。ストライキなど争議行為の件数と、労働委員会のような第三者機関が介入した件数を合わせた「総争議」が596件と、調査開始以来初めて600件を割り込んだ。
労使対立のうち、争議行為は2011年比22件増の79件、半日以上のストライキは2011年比10件増の38件と共に前年から増えたが、第三者機関が介入した件数が大きく減った。
雇用者のうち労働組合に参加する人の割合を表す労働組合参加率は2012年に過去最低の17.9%となった。(9月3日:日本経済新聞より)