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☆総務省が31日発表した人口推計によると、2012年1月1日現在で20歳の新成人は前年より2万人少ない122万人で、5年連続で過去最少を更新した。第1次ベビーブーム世代が成人に達し、ピークだった1970年(246万人)の半数を初めて下回った2012年の干支(えと)の辰(たつ)年生まれは1,022万人で、年男は496万人、年女は526万人。
新成人は男性が62万人、女性が60万人。総人口に占める割合も低下して0.96%となり、2011年に続き1%を割り込んだ。
辰年生まれは人口の8.0%で、十二支別では10番目。出生年別では第1次ベビーブーム後の1952年生まれ(2012年の誕生日で60歳)と、第2次ベビーブーム後の1976年生まれ(2012年の誕生日で36歳)がともに179万人で最多。1964年生まれは167万人、1940年生まれは153万人となっている。(12月31日:日本経済新聞より)