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☆厚生労働省が31日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)によると、基本給やボーナスなど給料の合計を示す現金給与総額は前年同月比0.1%増の43万3,568円で、5カ月ぶりに増えた。ボーナスなど一時金の増加が主因。現金給与総額は4月は横ばい、5月は0.1%減だった。
基本給に相当する「所定内給与」は0.2%減の24万3,262円。13カ月連続で減った。残業代を示す「所定外給与」は横ばいの1万8,514円。
一方、ボーナスなど「特別に支払われた給与」は0.4%増の17万1,792円だった。景気回復の好影響が大きいとされる不動産・物品賃貸業(16.6%増)、金融・保険業(3.1%増)で伸びた。
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は0.5%増、パートタイムで働く労働者は0.2%減だった。(7月31日:日本経済新聞より)