主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆24年の4月(6月受取り分)より年金額が改正(少なく)されました。
具体的には
1. 老齢基礎年金 788,900円 → 786,500円
2. 障害基礎年金(1級) 986,100円 → 983,100円
3. 障害基礎年金(2級) 788,900円 → 786,500円
と、0.3%下落しました。
そして、10月からはまた0.9%下落が予定されています。
A.物価が下がれば年金額も下げる。しかし、物価が上がって
も年金額を上げない。― これが特例水準の年金額改定
ルールです。ところが、現在支給されている特例水準の
年金の中には、平成12年度から3年間、物価が下がった
のに年金 額を下げないで据え置いた分の年金が含まれて
います。
B. 特例水準とは別に、過去の据え置き分も算出式に取り入れ
た新しい算出式も、平成16年に導入しました。これを「本来
水準」の算出式といいます。特例水準と本来水準とでは、
特例水準の年金額の方が本来水準より、年金額は「2.5%」
高くなります。
C.そこで、この「2.5%」高い年金格差を平成24年10月から3年
かけて解消することにしたのです。その始めが平成24年に行わ
れる「0.9%」の減額措置です。